先月11月25日は、秋のシュガーリスト実技認定試験を開催しました。
今回は、11名の受験生の中から、4名が合格となりました。
4名中3名は、前回は不合格でしたが、リベンジの頑張りで合格されました。
今回もすべての受験生の頑張りに、心から拍手を送りたいと思います。
☝︎ L’PUR 千葉県東金のシュガーリングサロンオーナーの鈴木真由美さん
直前の検定準備クラスに参加され、しっかり上達した技術を見せていただきました。
☝︎ Lapule ラプレ 神奈川県横浜市のシュガーリングサロンオーナーの原木忍さん
2回目1年ぶりに、サロン現場で磨かれたシュガーリングハンドテクニックを見せていただきました。
☝︎ Carrie キャリー 静岡県沼津三島のシュガーリングサロンオーナーの大川公美さん
ブラジリアンワックス技術者として、長いキャリアをお持ちで、今回は1度目の受験で合格されました。ブラジリアンワックスサロンからシュガーリングサロンへのリ・ブランディングも実現されました。
☝︎ Re;blank リブランク 群馬県高崎市のシュガーリングサロンオーナーの濱田篤美さん
ブラジリアンワックスの豊富な知識を元に、シュガーリストへとキャリアの幅を広げられた大変勤勉な技術者さんです。
皆さんそれぞれに、お肌に優しいシュガーリングを研究し、いかにサラッとした感触を保ちつつ綺麗に仕上げられるのか、一生懸命施術をされました。
合格してからも、ハンドクラフトであるシュガーリングの学びを続け、一緒に更なる上達を目指していきましょう。
前半後半の間には、皆でおいしい昼食を共にしました。
目黒のMOMOEさんの大変美しいお料理をいただきました。
今回の検定は、協会創立以来3回目となり、前回よりもさらにチェック項目が細かくなりました。
シュガーリング技術は大変感覚的な技法であるため、毎回合否の判断についての難しさを感じています。
その中でも、「美しいシュガーリング技術」で文句なしの合格、という結果を出している受験生もいらっしゃいます。
そのため合否の判断が微妙であるという場合には、厳しいようですがもう一度技術を見せにきていただくことに、先輩シュガーリスト皆で判断させていただきました。
協会でも、検定の在り方・方法に、多々改善点を見つけた今回でした。
2020年からは、ここ日本でもシュガーリングサロンが急増する1年になると思います。
協会の認定シュガーリストとして皆さんが自信を持てるよう、認定マークがきちんと意味を持ったものとなるように、検定方法を今後も改善させてまいります。
また、一般消費者の皆様へも、今後はさらに認定シュガーリスト達の頑張りを発信してまいります。(こちらのページ でもご紹介しています)
今回の検定までに協会で学ばれた受講生は全部で59名、認定を受けているプロフェッショナルシュガーリストは21名です。
自信がなくて受験をされなかった受講生も、ぜひ認定を受け、これから急増するであろうシュガーリングサロンの中で、しっかりと価値を築いて行って欲しいと思います。
最後になりましたが、今回も検定試験官には、いつもの先輩シュガーリスト達がご協力くださいました。
サロンのお仕事をお休みして、他のシュガーリスト達へ大変貴重なアドバイスをしてくれました。
GUAPA WAX グアパワックス でキャリアを積まれているSatomiさん
Brilliant ブリリアント のオーナーシュガーリストのAyakaさん
Jolie Sugar ジョリーシュガー のオーナーシュガーリストのNatsukiさん
Morena Sugaring モレーナシュガーリング のプロフェッショナルシュガーリストYuminaさん
皆の技術が良くなるようにというボランティア精神に、心から感謝しております。
皆さん、本当にありがとうございました!